スマートスピーカー

スマートスピーカーアプリは、カヤックにお任せ!

北米では既にスタンダードになりつつある、スマートスピーカー。日本でも、この秋から冬にかけて、各社一斉に発売が発表されました。カヤックでは、そんなスマートスピーカーを使ったサービスをいち早く開発しています。

スマートスピーカーの特徴

誰かに話しかけるようにアプリと会話!

マイクとスピーカーという、どこにでもあるようなデバイスを使ったこの新しいプラットフォームは、各家庭に徐々に溶け込みつつある大きな市場です。
例えばコーヒーを注文したり、友だちにメッセージを送信したり、普段使っているサービスと連携してステータスを確認したり、様々な活用方法があります。
さらに、かわいいキャラクターとの会話を楽しめるなど、生活を便利にしてくれるだけでなくエンターテイメントにも優れたパートナーなのです。
また、声だけがインターフェースになるため、子どもやお年寄りとの親和性も高く、まるで”誰かに話しかけるようにアプリケーションと会話ができる”ところがこのプラットフォームの素晴らしい点です。
スマートスピーカーの普及はまだまだ始まったばかりですが、スマートフォンとは違ったまた面白い市場になることは間違いありません。

制作事例

ピカチュウトーク

コンセプトは、「ピカチュウが家にいるかのような体験」。
ピカチュウと声でおしゃべりできる、トークアプリケーションです。
クラウドベースの会話認識AIの技術を使用して、ユーザーが発話した言葉や文章を認識させ、ピカチュウがそれに応じた反応を返してくれます。
ユーザーが何をどれだけ話したか?ネガティブな言葉か、ポジティブな言葉か?などを計測し、感情や親密度のような「どれくらい仲良くなっているか?」のステータスが変化。それによってピカチュウの反応も変わります。
まるでテレビや映画の中のピカチュウが実際に家に来たかのような体験をクリエイティブのポイントにしています。
カヤックでは、Google社のGoogle Home アクション版、Amazon社のAmazon Alexa スキル版 の両方を開発しました。

制作のポイント

UIとUX

スマートスピーカーアプリの、最大の特徴は何か?それは、言わずもがな画面が無い、という点でしょう。各社スマートフォンに情報をプッシュし、画像等を見せるという機能は持っていますが、カヤックではそれを選びませんでした。全てを、声だけで完結できる体験。これを重視したためです。

そこでポイントとなるのが、「オープニング演出」「ヘルプ演出」「終了時の演出」の3つです。

まず、言葉で、これがどんな体験であるかを理解してもらい、同時に、何ができるのか? 自分は何をするべきなのか?、を伝える必要があります。この部分の演出や、世界観の作り方が、これから音声アプリケーションのクリエイティブのポイントとになってくることは間違いありません。

Amazon Echoについて

Amazon Echo – ハンズフリーで利用が可能、いつでも待機、直ぐに反応。

Echoは、音声による操作で、常にハンズフリーで利用でき、いつでも反応します。

Amazonが開発したクラウドベースの音声サービスAlexaを通して、話しかける音声に応じて、さまざまな情報を音声で返してくれれます。

写真のEchoはEchoシリーズの端末の1つです。

GoogleHomeについて

GoogleHomeはユーザーが音声コマンドを喋ることで、搭載されている「Googleアシスタント」を通じてサービスを起動させる事ができるスマートスピーカーです。

「OK Google, XX と話す」と話しかけるだけで、簡単に目的のサービスを呼びだすことができます。

お問い合わせ

この新しいプラットフォームを使った、面白いエンターテイメントから
御社サービス用のアプリケーションまで、ぜひお気軽にお問い合わせください。